トレーナーとスウェットの違いって何かわかりますか?と聞かれてもピンと来ないと思います。
一緒じゃないの?とかスウェットはパジャマだ!という方も多いと思います。
中にはコンビニくらいならスウェットで行きます!という方もいらっしゃると思います。
さて、そんなトレーナーとスウェットの違いですが何なのでしょうか。
トレーナーもスウェットも基本は同じ
トレーナーもスウェットも基本は同じ意味があります。
元々はスウェットだったものがトレーナーと呼び方が変わっていったのです。
なので、トレーナーもスウェットも同じ種類の服だと思っても大丈夫です!
トレーナーは和製英語
では、なぜトレーナーと呼ぶのでしょうか?
スウェットはもともと、トレーニングウェアでした。
ボクシングなどのトレーナーさんがよく着ることや、トレーニングウェアというところから、「トレーニング」から、「トレーナー」と呼ぶようになり日本へ持ち込まれたのです。
また、大学の名前やチームの名前を入れるようになり一般の人も日常で着ることが増えたのが日本に持ち込まれた要因の一つでもあります。
英国圏ではスウェットシャツと呼ぶ
スウェットは英語圏では「スウェットシャツ」と呼ばれています。
スウェットシャツは汗を吸い取るのにいい素材で作られていて、スポーツをする人向けに作られた服です。
先ほども書いたようにもともとは、トレーニングウェアでした。
日本に持ち込まれる頃には大学などの名前を入れるようになり、広く一般に着られるようになりました。
また、英語圏では「スウェット」は通じますが「トレーナー」は和製英語のため通じませんのでご注意ください。
伸縮性が違うことで分けることも
日本国内以外では汗を吸う素材のものがスウェットと呼ばれていることが多いです。
日本ではトレーナーの定義がしっかりとあるわけではありませんが、スウェットに比べ伸縮性のある素材で作られていることが多いです。
まとめ
トレーナーとスウェットは同じものだと思っていて間違いはありません。
何となくスウェットの方がラフな感じはしますが、トレーナーはスウェットが和製英語になっただけなのでほとんど変わりはありません。
スウェットは、もともとはトレーニングウェアが世間一般に広まったものです。
それがきっかけで日本に持ち込まれ、トレーニングウェアやボクシングなどのトレーナーがよく着ることから「トレーナー」という和製英語が生まれました。
トレーナーもスウェットも同じなので普通に着ていても何もおかしいことは全くありませんが、日本人のスウェットのイメージを変えるのは難しそうですね。
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