コンビニによく売っている、ツナマヨおにぎり!

あれ美味しいですよね~!

『よし、私もシーチキンを買ってきてツナマヨおにぎりを作ろう!』でもシーチキンでツナマヨおにぎりは出来るのでしょうか?

という事で、今回は“シーチキン”と“ツナ”の違いについてまとめました。

シーチキン ツナ 違い

ツナ缶って?

スーパーなどでツナ缶のコーナーに行くと、ライトツナやホワイトツナなど沢山の種類がありますよね。

ツナとは英語で“tuna”と表記され、マグロの事を指しています。

しかし、ライトツナにはマグロだけではなくかつおも入っているんです。

マグロとかつおは全く別の魚ですが、味が似ている上に安価で販売することが出来るので、ライトツナは少し値段が安いんです。

てっきりライトツナは味が薄いんだと思っていましたが、そういうわけではないんですね。

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シーチキンとの違いはある?

シーチキンとツナはパッケージの違いだけのように思えますが、実際本当にパッケージの違い、いわゆる《商品名》なんです。

シーチキンとは、“はごろもフーズ”が販売しているツナ缶の事で、“シーチキン”という名前で商標登録されているのです。

1980年代にシーチキンのCMをやっていたことをご存知でしょうか?

そこから人気に火が付き、ツナ缶といえばシーチキン!という人がほとんどになり、ツナ缶と混同することが多くなったのです。

ちなみに、かつおを使っているものはシーチキンマイルドと言います。

キハダマグロを使ったものはライトミート、びんちょう鮪を使ったちょっと高級なシーチキンはホワイトミートと呼ばれています。

今は油漬けのものや水煮のもの、低カロリーのものもたくさん出ていて、それはシーチキンに限らずツナ缶でも同じことです。

油漬けがシーチキン、水煮がツナ缶、と認識している人もいますがそれも間違いなのです。

まとめ

今回はツナとシーチキンの違いについてまとめました。

《ツナ缶の種類の中でシーチキンと呼ばれる商品名のものがある》ということなんですね。

『シーチキン買ってきて』と言われてツナ缶を買っていくのは間違いですが、『ツナ缶買ってきて』と言われてシーチキンを買っていくことは正解というわけです。

最初の方に書いた『シーチキンでツナマヨおにぎり』も間違ってはいないという事になります。

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