歌手、シンガー、アーティスト、歌い手…
世の中には似たような言葉がたくさんあふれかえっていますよね！
しかし、『じゃあ歌手とシンガーってどういう違いがあるの？』と聞かれたときに答えることは出来るでしょうか？
ということで、今回は“歌手”と“シンガー”にはどのような違いや特徴があるのかについてまとめました。
歌手とシンガーの特徴
歌手とは歌を歌うことを仕事にしている人のことで、歌い手、とも言われます。
シンガーは歌手のことで、歌い手ともいわれます。
歌手とシンガーの違いと使い分け
上記を見た通り、歌手とシンガーには違いがありません。
シンガーは歌手を英語にしただけなので、日本の歌手に対してシンガーと使うことは滅多にありません。
演歌、ポップス、ジャズ、ロック、民謡、ミュージカル、声楽家、アイドルなど全てをひっくるめたものが歌手でありシンガーということになります。
シンガーソングライターとは？
では、シンガーソングライターも同じなの？というとそうではありません。
シンガーソングライターは大きく分けると歌手に分類されますが、その中でも自分で詞を考え曲をつけ、自分で歌う人のことをいいます。
つまり、作詞作曲をし、さらに歌うことまですべて自分でやっている人です。
作詞作曲したものが大半を占めていれば、他の人の曲を歌った場合でもシンガーソングライターと言われます。
ただし他の人に作ってもらったものを歌う中で、たまにしか作詞作曲をしない場合や、作詞と作曲どちらかしかしない場合はシンガーソングライターと呼ぶことは出来ません。
また、役者と歌手を兼業している人のことを『アクトレスシンガー』とよびます。
まとめ
今回は“歌手”と“シンガー”の違いについてまとめました！
歌手とシンガー、日本語で言うか英語で言うかの違いなので、意味としての違いはありませんでした。
しかしシンガーソングライターは歌手の中で、さらに作詞作曲も自分でする日音のことをいうことが分かりました！
さらに、役者と歌手を兼業している人のことをアクトレスシンガーということがわかりました！
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