世の中には似ているようで違うものはたくさんありますが、馬とポニーの違いってご存知ですか?
容姿が似てはいるものの、ロバのように品種自体が異なり違う種類の動物だと思っていました。
しかし、具体的にどう違うのかが分からないので、今回は馬とポニーについて違いを調べてみました。
ポニーも馬の一種?!
乗馬クラブなどの体験で、子供をポニーに乗せてもらったことがありますが、やはり競馬場などで見る馬とは大きさが全く違い品種改良された動物なのだと思っていましたが、実はポニーは馬なんだそうです。
馬とは?
となると、馬と言うのは生物学的な分類の名前であって、本当は正式名称が違うのかとも思いましたが、馬はやはり馬でした。
そして、馬と言うのはウマ目のウマ科に属していて、このウマ科には他にもシマウマやロバも含まれていました。
一般的には馬にも犬のように様々な種類が存在していますが、『馬』と呼ばれるのは主にサラブレットのような個体の事を言うそうです。
ポニーとは?
ポニーとは、地面から肩までの高さが147cm以下の個体を指します。
ほとんどが馬と変わらず見分ける所は体高という事になります。
そのため、ポニーの子供が必ずポニーであるとは限らず、親がポニーでも子供が150cm以上になれば馬になります。
性格にも違いがあります
実は、体高だけの違いかというとそうではありません。
個性があるようにその子その子で性格も違いますが、主に馬は知能がとても高く社会性もあります。
なので、人間とも相性がよく群れで生活することが出来ます。
ポニーは、比較的温厚な性格で頭がよく、耐久力も兼ね備えています。
まとめ
いかがでしたか?
ポニーの中では、犬と同じような大きさのファラベラという種類も存在しており、実際にペットとして飼っている人も昔に比べて増えてきましたが、そうなると体高だけの違いとは思えなくなってしまいますね。
犬で例えると小型犬のような感じなのでしょうか。
ファラベラという種類のポニーは馬のように大きくならないため家庭でも飼う事ができるみたいですが、やはりかなりの覚悟と体力、時間やお金が必要で現実的には難しいですよね。
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