皆さんは、ジューサー、ミキサーと聞くと何を思い浮かべますか?
恐らく、果物などをミックスするときに使用する、同じような調理器具を思い浮かべたことと思います。
今回は、ジューサーとミキサーの違いについて紹介いたします。
ジューサーとミキサーの違い
ジューサーとミキサーは同じものではなく、はっきりと違いがあるのです。
それぞれにふさわしい使用用途があります。
その違いについて紹介いたします。
ジューサーとは
ジューサーとは、文字どおり、果物や野菜をミックスしてジュースを作るための調理器具です。
果物や野菜をすり下ろす型や、圧搾する型などがあります。
果物の繊維や粒も細かくしてしまうため、口当たりの良いジュースを作ることができます。
果物や野菜の酵素を破壊せずにジュースを作ることができますので、ダイエットにも向いています。
高性能のジューサーを使用すると、栄養素をしっかり絞り出してくれるため、健康にもとても良いです。
できるだけ多くの栄養を摂りたい場合や、飲みやすいジュースを作りたい場合は、ジューサーを使用すると良いでしょう。
ミキサーとは
ミキサーとは、野菜や果物を小さくしてかき混ぜるための調理器具です。
日本ではミキサーと呼ばれていますが、海外ではブレンダーという呼び方が一般的です。
大きめにする場合はフードプロセッサーを使用します。
スムージーを作る場合はジューサーではなくミキサーを使用します。
繊維質が残ったままですので、普通のジュースよりも満腹感が得られます。
ちなみに野菜や果物だけをミキサーに入れると、動作しにくく故障の原因にもなるため、通常、水や牛乳を一緒に入れます。
ミキサーで混ぜた場合、食物繊維が残りやすくなりますので、フルーツのスムージーは便秘解消などにおすすめです。
ジューサーとミキサーはどう違う?
ジューサーとミキサーは、ほぼ同じ役割を果たす調理器具ですが、混ぜた後の食感や、栄養素に違いが出るということです。
また、ミキサーの方が片付けなどがしやすく便利という点でメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか?
ミキサーとジューサー、いずれもたくさんの栄養素を手軽に摂取できるというメリットがあります。
その日の気分や、摂りたい栄養素によって使い分けましょう。
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