モデルさんや芸能人などが良く出している写真集を買ったり見たりした人は居ると思います。
モデルや芸能人の他にレースクイーンや車など写真集と付くものは何でもあるので、何かの写真集を持っているなんて人も多いのでは無いでしょうか?
最近では写真集の他にフォトブックも出す芸能人も居ますよね。
でも、待って?写真集もフォトブックも同じ物なんじゃないの?
そう思う人の為に写真集とフォトブックの違いをまとめて見ました。
写真集とフォトブックとは?
良く聞く『写真集』と『フォトブック』ですが何が違うのでしょう?
同じ人が写真集とフォトブックを出す事が増えた最近では、その違いに悩むと思います。
2つは似ていますが全然とまではいかないけど違います。
その違いとはどんな物か詳しく説明します。
写真集
写真集とは、何百とある写真を1つのコンセプトに沿って集めた写真を言います。
そのほとんどは印刷によるものが多いですがデジタル媒体の場合もあります。
CDロムなども同じです。
被写体としては人物、街、植物や天体など多岐にわたります。
良く見る写真集は風景や人物などが多くありますが、建物や街並みなどの写真集も多くあります。
フォトブック
写真集に対してフォトブックとは簡単にまとめると個人向け写真集制作サービスの事です。
個人向け写真集の制作サービスって、結局は写真集と変わりが無いのでは?と思うかも知れませんが、アナログ時代の写真集は写真の保存方法がプリントしてそれをアルバムに貼る事が主流でした。
現在はパソコンなどのデジタル機器にてレイアウトなど編集されて受け取れるようになって写真のネガから現像した物を印字する時代から、デジカメなどの普及によりデジタルでの保存に変わった事に由来しています。
写真集とフォトブックの違いは?
写真集とフォトブックの違いは写真集が写真のみで伝える事に対してフォトブックはパソコンなどのデジタル機器により編集し文字を加えたりして伝える媒体。
写真集は1つのテーマに沿って写真の中でポーズを決め記録しておきますが、フォトブックは、それらの写真にレイアウトを施し加工した上に文字なども入れたりしてからデジタルにて保存します。
まとめ
細かく言うとたくさんの違いはありますが、大きくまとめたら書いた様になります。
水辺がテーマなら水辺の写真を集めて1冊にまとめるのが写真集で、フォトブックはその水辺で何をして楽しんだのか?水辺の近くでした事は何か?などをまとめた物を指しています。
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