どちらも被写体が存在している点では共通しています。
はっきりと指摘することはできませんが、使用する上でどこか違いがあるようです。
いったいどんな使い分けがあるのか、具体的な場面を想定しながら考察していきたいと思います。
どこに違いがあるの?写真と画像について
考えれば考えるほど、悩んでしまいますが、相違点はあるように思います。
そこでどのような状況で使われることが多いかを調べていきます。
写真の使用場面は?
カメラで写真を撮る、郵送で写真を送る、封書に写真を添付する、などと言った例文を挙げることができます。
あくまでも写真はカメラで撮影されたものを専用の用紙に焼き付けたもので、紙が媒体となっています。
写真という他人の目に触れる形にする過程において、専用の用紙が必要となります。
ですから、写真はアナログ的な表現方法だと言うことができます。
大切な写真を持ち歩くとは言えても、大切な画像を持ち歩くとは言えません。
このことから、やはりアナログなものであると確認できると思います。
画像ってどんなときに使うの?
画像をパソコンに送る、画像をメールに添付する、携帯の画像を整理する、など枚挙に暇がないほどの例があります。
これらの例文を見ると分かりますが、画像はデジタル的な表現手段という特徴があります。
ですから、スマホからパソコンへ、あるメディアから他のメディアへの移行がとてもスピーディーに行えます。
この他にも、カメラで映した映像、インターネットに映し出されたもの、などいろんな画像が存在しています。
画像の特徴をまとめると、紙を媒体とせずに、多角的な方向で表現されたものであると言えます。
また、メディアは1つに限定されず別のものへと移行可能です。
まとめ
写真は、撮った景色などを紙に感光して初めて画として見ることができます。
これに対して、画像はいろんなメディアに映し出された映像なども含めてデジタルな画として存在しています。
これまで何となく耳にしていた言葉を見つめ直すと、新たな発見があり楽しかったです。
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