最近、漫画やアニメが携帯電話で見ることが出来るようになりました。
さらに実写化されるなど、私たちの生活の中で身近なものとなりましたね。
しかし、あなたはアニメと漫画の違いを上手く説明できますか?
違いがいまいち分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、“アニメ”と“漫画”の違いを詳しく説明していきたいと思います。
アニメ、漫画の違いとは
アニメとは?
アニメとは、絵に動きを付けたもののことを言い、正式名称は《アニメーション》といいます。
たくさんの絵を一コマ一コマ撮影をして繋ぎ、動いているように見せるのです。
さらに音声や音楽を付けて映像化させるので、耳が悪い人や目が悪い人でも苦労することなく楽しめるものとなっています。
昔はアニメの事を《テレビ漫画》と呼んでいたので、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方は今でもアニメの事を漫画という人も多いのではないでしょうか。
漫画とは?
漫画とは、紙に絵と文字を書いてたくさんのコマ割りをし、ストーリーを読ませるものです。
コマ数が決まっているものだと《四コマ漫画》などがありますね。
音が出るわけでも動くわけでもないので(紙なので当たり前ですが)、いかに読者を引き込むように書いていくかを考えなければなりません。
アニメと漫画の違い
アニメとテレビの違いは、アニメはテレビで見るもので動くし音が出ます。
忙しくても耳で聞いていられるのもアニメの利点ですね。
漫画は動かず、紙と文字と絵だけで読む人を楽しませます。
漫画は本でアニメはテレビと覚えると良いでしょう。
さらに、漫画は自分のペースで読むことが出来ます。
字や絵の読む速度を自分のペースで決められるところが嬉しいですよね。
読むのが遅くても何ら問題はありません。
アニメは製作サイドが時間を決めてみる人を飽きさせないようにテンポよく場面が変わっていくものです。
自分のペースで見たい人は漫画を、文字を見ていると疲れるし大変だという人はアニメを、自分のあったほうを選ぶと良いでしょう。
まとめ
- アニメは絵に動きや音を付け、テレビで見ることが出来るもの
- 漫画は紙に文字と絵を書いて自分で読み進めていくもの
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