賞状や表彰状は子供でも大人でも貰えると嬉しいですよね。
よく額縁に入れて飾っていた記憶があります。
大人になると貰う事が少なくなってしまいますが、なぜか賞状ではなく表彰状を頂くようになった気がします。
そこで賞状と表彰状の違いって知っていますか?
会社で貰うものが賞状ではなく表彰状が多い理由、違いが分かれば納得できるかもしれません。
賞状と表彰状の違い
賞状と表彰状は一体どんな時にもらうのでしょうか?
また、内容にはどんな違いがあるのでしょう。
賞状とは
賞状というのは、一般的に書状の事を賞状と言われています。
なので、卒業証書や感謝状なども賞状に含まれます。
しかし、よく目にする賞状は順位付けされるイベントなどによく用いられ、マラソン大会や球技大会など様々な競技で『優勝』などと書かれて使われます。
賞状の場合、成績を讃える事柄を記載し最後には『これを賞する』と締めくくられるものが多いようです。
そして、表彰状も賞状の中のひとつという事になりますが、また違った意味合いを持ちます。
表彰状とは
表彰状というのは、貢献や模範になる行為に対して贈られることが多く、例えば会社などに貢献するような事柄や他の人の模範になるような事を行った時などです。
この表彰状は、社会的に信用性が高く一番賞状の中で社会生活に役立つものと言われています。
そして、表彰状の場合は『ここに表彰いたします』と締めくくられるものが多いです。
順位をつけるものでも表彰状もあります
順位をつけるものが全て賞状かというとそうではありません。
例えば、営業職などで、部署で成績が1位でも、この場合順位ではなく会社の発展に貢献していることから表彰状を贈る事もあります。
このように、一見同じような意味に思える賞状と表彰状ですが状況によって使い分けられているのです。
まとめ
いかがでしたか?
賞状と表彰状は、どちらも努力が実った事を証明してくれる嬉しいものですよね。
大人になると貰える機会は減ってしまいますが、貰えた時は気持ちがいいものです。
賞状や表彰状が貰えるように頑張ろうって気持ちにもなりますね。
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