皆さんは、カップル、恋人、ペアの違いを上手く説明できますか?
いずれも恋愛関係や男女に関する言葉であることはご存知かと思います。
今回は、カップル、恋人、ペアの違いについて紹介いたします。
カップル、恋人、ペアの違いとは
まず、カップル、恋人、ペアの意味について、確認していきましょう。
カップルについて
カップルという言葉には、一対、一組みという意味があります。
特に、恋人同士の男女を指しますが、実は夫婦に対しても使える言葉なのだそうです。
恋愛関係にあれば、同性同士に対しても使えますし、人間以外に、動物同士にも使える言葉です。
また、恋愛関係以外にも、ゲームやダンスなどで組みになっている者を指すこともあります。
日本では、カップルという言葉が広まる以前は、アベックという呼ばれ方でした。
ちなみに、恋愛関係の男女を表すカップルという言葉も最近は徐々に死語になりつつある傾向で、今は10代の多くにリア充と呼ばれているそうです。
リア充とは、「リアルが充実していること」を略した言葉です。
恋人について
恋人という言葉には、恋しく想う相手という意味があります。
恋人というと、交際中の男性、女性を指す言葉というイメージがありますが、まれに相思相愛でなく片思いの相手に対して使われることもあるそうです。
恋人が婚約した場合、呼び方は婚約者またはフィアンセに変化します。
結婚した後は夫婦となり、恋人と呼ぶことはありません。
ペアについて
ペアという言葉は、2つで1つ、1組になる物に対して使われます。
ペアルックやペアのマグカップなど、物に対して使わることも多いです。
テニスやバドミントンなどのスポーツで、2人1組のチームに対しても使われます。
それぞれの違いは?
まとめると主に、カップルは恋愛関係にある男女、恋人は恋しく想う相手、ペアは2つで1組になる物などを指すことがわかりました。
私たちは無意識に、状況に応じて使い分けていますね。
まとめ
いかがでしたか?
似ている言葉ですが、私たちは自然と会話の中で区別し使いこなしています。
言葉の違いをはっきりと認識し説明するのは難しいことですが、詳しく調べてみると興味深いものですね。
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