「ラッタッタ」これは女性でも乗れるバイクとして発売後からヒットした原付だそうです。
正式名は本田ロール・パル。
懐かしい名前です。
私が初めてみた原付で足を揃えて乗れるのがいいなあと子どもながらに思っていました。
これをきっかけに女性ライダーが増えたかもしれません。
スクーターと原付の違いって何?
スクーターと原付、それぞれについて見て行きましょう。
まず、スクーターとは何でしょうか?
スクーターとは
バイクとはまずここからスタートしましょう。
バイクとは、オートバイを始めとする、ありとあらゆるエンジンのついた自動2輪のことを指します。
オートバイという大きな括りの中にスクータが入ります。
スクーターは足を揃えて乗る。
エンジンの位置は着座位置より後ろ。
変速機構はオートマチックトランスミッション。
そして一番の特徴が足の置き場が床上のステップフロアです。
スクーターの魅力はシフト操作が無いので運転が楽、最近のモデルは収納スペースも考えられているとことです。
ただ例外もあるようです。
原付とは
次に原付について見ていきましょう。
道路運送車両法で定める「原動機付自転車」を言います。
通称は「ゲンチャ」です。
厳密には排気量が125cc以下のバイクを原付と称し認識されているようです。
確かに白バイなど大きなバイクをゲンチャとは呼びませんね。
電車や自動車に代わる通学や通勤の足として、又はデリバリーサービスにと広く活用され乗る人は各世代に広がっているようです。
まとめ
同じような言葉、スクーターと原付について見て来ました。
どちらもエンジン付きである。
しかし、排気量、足の乗せ方などで呼び名が異なる。
でも機種によって呼び名が異なる例外もある。
そのように理解出来ました。
単に移動の為だけでは無く、バイクの車体のデザインやスピードを楽しむ人は中型~大型に乗られるようですね。
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