女性の好きなアクセサリーといえば、ネックレスですよね。
では、ペンダントというと、どのようなイメージを持ちますか?
幼い女の子が首から下げているキラキラしたおもちゃのアクセサリーや、大きめの宝石がついた派手なアクセサリーを思い浮かべるのではないかと思います。
皆さんは、ペンダントとネックレスの違いについて知っていますか?
恐らく明確に答えられる人は、かなり少ないのではないかと思います。
今回は、ペンダントとネックレスの違いについて紹介します。
ペンダントとネックレスを区別しよう
ペンダントとネックレスは似たようなアクセサリーですが、明確な違いがあります。
見た目、構造上の違い
ペンダントとは、「ペンダントトップ」と呼ばれる飾りがついているものです。
ペンダントトップがないものは、ネックレスとなります。
冠婚葬祭でつけるような、真珠のネックレスには、ペンダントトップがついていないため、「ネックレス」と呼ばれるのです。
また、チェーン状(紐状)のみのものや、首につけるペンダントトップのないアクセサリーのことを、ネックレスと呼びます。
着用したときにU字形になるものは、全てネックレスです。
ペンダントとネックレスの語源
ペンダントという言葉の由来は、ぶら下がるという意味の「Pend」が語源だと言われています。
ネックレスの語源は「Necklace」が語源で、首に巻き付ける紐という意味です。
ネックレスには様々な種類があります。
ビブネックレスというボリュームのあるものや、プリンセスネックレスという、45~50cmの長めの物、ユニフォームネックレスという真珠のネックレスや、ダイヤモンドネックレスなどです。
また、チョーカーというアクセサリーもありますが、これは息をふさぐもの、窒息させるものという意味があります。
「Chork」という言葉が語源です。
動物の首輪のような形をしていたり、少し短めなので、分かりやすいですね。
まとめ
いかがでしたか?
なんとなくイメージできるアクセサリーでも、明確な違いが分かると面白いですね。
女性にアクセサリーをプレゼントする際に、ぜひ雑学として活用してください。
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