ジョギングもランニングも、いずれも持久力と体力が必要なスポーツですね。
学生時代の体育の授業や部活動などで、辛い思いをした思い出のある方も多いことでしょう。
しかし年齢を重ねてもできる上、健康にはとても良いスポーツです。
さて、皆さんは、ジョギングとランニングの違いについてご存知ですか?
今回は、ジョギングとランニングの違いについて紹介いたします。
ジョギングとランニングはどう違う?
ジョギングとランニングは同じものだと思っていませんでしたか?
実は一つ、明確な違いがあるのです。
ジョギングとは
ジョギングとは、体力維持や健康増進のために、ゆっくりとした速さで走る運動のことです。
特に定義はないそうですが、一般的には、時速9.6Kmよりも遅い速度で、会話ができるほどの速さで走る場合のことを言うそうです。
長時間かけて有酸素運動ができるので、老若男女、一緒にできる、健康やダイエットにとても良い運動です。
自分のペースで行えるため、無理なくできるスポーツであり、リラックス効果もあり体への負担が小さいのも特徴です。
多くの場合、目的が「健康づくりのため」であることも特徴の一つです。
継続的に気軽にできる運動であるため、生活習慣病の予防にもつながります。
ランニングとは
ランニングとは、ジョギングよりも速い速度で走る運動のことです。
ジョギングの目的の多くが「健康づくりのため」であるのに対し、ランニングは、趣味や、レースのためにトレーニングをするという目的が多いことが特徴です。
ランニングの主な効果は、ダイエットや健康増進はもちろんのこと、ストレス発散や免役力のアップ、疲れにくくなるなど身体的な効果もあります。
また、汗をかくことによりデトックスの効果があったり、ランニングでの心地よい疲労により寝つきが良くなるなど、良いことづくめです。
ジョギングとランニングの違いは?どっちが体に良い?
ジョギングとランニングの違いは、ジョギングよりもランニングの方が速く走る運動であると言えるでしょう。
自分のペースで走ることができれば、ジョギングもランニングも心身への良い効果を発揮します。
まとめ
いかがでしたか?
ジョギングとランニングの違いはとてもシンプルなものでしたね。
運動は、無理をしてすぐに辞めてしまうよりも、無理なく続けられることが大切です。
自分のペースで楽しく継続できる運動を選びましょう。
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