日本にはイモの種類は沢山あります。

ここではその中でも、じゃがいも、さつまいもの違いを詳しく調べていきます。

違いを知る事でより良い調理、栄養を摂ることが可能になります。

じゃがいも さつまいも 違い

 

じゃがいも

ナス科ーナスやトマトと同じ仲間、じゃがいもは茎の部分に養分が蓄えられ大きく成長し人間に食されます。

芽の部分には毒があるので綺麗に切り取って使いましょう。

じゃがいもは寒い地域が生育地になります。

男爵いも

形が丸くごつごつしています。

男爵いもの食感によりサラダや肉じゃがに向いています。

メークイン

形が長細く煮崩れしにくいので煮込み料理に向いています。

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さつまいも

さつまいもはヒルガオ科さつまいも属に属する植物です。

別名として甘藷、唐芋があります。

さつまいもは根の部分に栄養分を蓄え実がなります。

さつまいもを育てる時はつるが這うように植えます。

さつまいもは江戸時代青木昆陽によって栽培が成功したとあります。

時の将軍「徳川吉宗」がその時代に苦しんでいた飢餓を救う為に青木昆陽に栽培を命じたのを始まりに全国に広まっていきました。

このさつまいもは第二次世界大戦後の食料不足の際にも多く食べられ、人々の空腹を救う事のもなります。

戦時中さつまいもばかり食べていた年配の方は、当時を思い出すからとさつまいもを食べるのを避ける人もいます。

空腹を救うものであっても当時の人々にとっては辛い記憶でしかないのでしょうか?

しかし、昔からさつまいもは人気があります、かりんとう、焼きいも、スイートポテト、栗きんとん、炊き込みご飯、味噌汁、天ぷらにと幅広い料理に使われているのと同時に、芋焼酎に利用されています。

まとめ

以上の様にじゃがいも、さつまいもの違いについて述べて来ました。

時代によって色んな思いがあると思います。

どちらも家庭料理には欠かせない食材です。

色々と工夫して召し上がって下さいね。

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