マスタードを料理に使うという方も多いのではないでしょうか。
マスタードはそのまま使っても、他の調味料と混ぜて使用してもどちらでも美味しく食べることが出来ます。
今回は種類豊富なマスタードの中でも粒マスタードとあらびきマスタードの違いとおすすめレシピをご紹介します。
マスタードは種類が豊富
マスタードは日本ではイエローマスタード、ブラウンマスタード、オリエンタルマスタードの3種類が主ですが、このほかにホワイトとブラックと全部で5種類あります。
さらに栽培品種でホワイト種とブラック種と分かれ、ホワイト種は全体的に粒が大きいという特徴があります。
粒マスタードの特徴とおすすめレシピ
マスタードはマスタードの実をつぶして作られており、その実をつぶさずに作られたものが粒マスタードと呼ばれています。
マスタードの実は原産地や種類によって味が異なるため、同じマスタードでも味が違うという特徴があります。
粒マスタードは酸味や苦みがあるので、甘辛い醤油味やマスタードの上に味噌を塗って焼くとさらに美味しさが上がります。
味噌と混ぜる場合は粒マスタード1:味噌2の割合で混ぜた物に、お酒を少し足してほどよい柔らかさにし、魚などに塗ってグリルで焼くだけでメイン料理が完成します。
付け合わせとしてアスパラや蒸した芋類も同じく残りのソースをかけるとより美味しく食べることが出来ます。
あらびきマスタードとおすすめレシピ
あらびきマスタードは粒マスタードよりもさらに粒が大きい種類のマスタードを指します。
あらびきマスタードと粒マスタードの違いは、簡単にいうと粒の大きさです。
好みの問題になるため、色々な種類のマスタードを食べ比べてみてお気に入りの種類を見つけると良いでしょう。
あらびきマスタードは粒が大きいのでその食感を生かし、豚肉の生姜焼きを調理する際に生姜焼きのタレと混ぜて焼くことでタレの甘みが引き立ちおすすめです。
生姜焼きと一緒にキャベツも用意すればそれだけでメイン料理にもなり、キャベツの感触もマスタード入りのタレによく合い、大満足の1品となるでしょう。
まとめ
粒マスタードとあらびきマスタードの違いは粒の大きさということが分かりました。
このほかにもマスタードの種類は複数あり、またメーカーによって味や食感が変わってくるので色々なマスタードを食べ比べお気に入りを見つけてみるのも良いでしょう。
マスタードはそれ単品でも楽しめますが様々な調味料と混ぜることで、より味に広がりが出るため自分だけのオリジナルレシピを作ってみましょう。
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