保育所と託児所の違いって単純に未就学児の子供を預かってくれている所と思いがちですよね。

今ではたくさんの言い方や預かり方によってその名は変わってきたりします。

果たして保育所と託児所の違いとは!?

詳しく調べてみました。

託児所 保育所 違い

託児所は企業運営 保育所は民間運営

託児所も保育所と同じ未就学児を預かってくれる施設ではありますが、託児所は企業運営が主で要するに託児所は働いてる先の企業で預かってくれる施設です。

一方、保育所は民間運営なので市や国が管理している施設なのでその市町村に住んでいる地域で預かってくれる施設を保育所と言います。

託児所と保育所の違い

実際預かってくれる環境や施設内容は一緒ですが、何が違うかというと企業が預かってくれる託児所は民間の保育所と比べて値段も安い場合もありますし時間帯も延長できたりもします。

しかし保育所と違い未就学児でも0歳から預かってもらえなかったり、中小企業などでは運営されていないケースがほとんどです。

一方保育所は民間運営のため、親の収入で保育料金が決まったり、時間帯も延長はできますが料金が発生したりします。

しかし0歳から受け入れられるので働いているお母さんにはありがたい環境となっています。

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託児所はあくまでも企業運営

託児所はあくまでも企業運営のため、全て企業に託されます。

民間運営ではないので市が関わらず責任問題も企業との間で交わされることになるため、保証はありません。

値段も民間より高い可能性もありますし、3歳以上しか受け付けない所もありますが、あくまでも自分の職場ですので近くに居るという安心感は保証されます。

保育所は認可保育と無認可保育があります

保育所は民間が加担している認可保育と、個人で加担している無認可保育があります。

保育料も認可保育より無認可保育のが安かったり、夜中でも預かってもらえたりする場合もあり、無認可保育が増えてきているのが現状ですが、その分個人経営なので保証がありません。

事故が起きても無責任な保育をしていると話題になるくらい社会問題にもなっています。

まとめ

小さな子供を預けるのにやはり慎重になりますよね。

しかし現実は働かなければ生活にならないという家庭も増えてきています。

そんな中、保育所問題も後を絶たず今では社会問題の1つですよね。

そんな中で保育所を決めなければならないという事は勇気のいる決断だと思います。

ますます子供も増えていく中、保育所体制もしっかりして貰いたい所です。

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