会社員として勤めている方や、就職活動を経験済みの方にとって、一般職、総合職という言葉は聞き慣れたものだと思います。
どのような働き方でも、自分が誇りを持って働ける仕事であれば良いですね。
今回は、一般職と総合職の違いについて紹介いたします。
一般職と総合職の違いについて
一般職と総合職には、こんな違いやメリット、デメリットがありました!
一般職とは
一般職とは、主に一般業務を行う職種のことです。
仕事の業務内容は広くなく安定したものであることが多く、転勤のない場合も多いです。
総合職と比べると、若干給与の低い傾向と、責任も重くない傾向があります。
また、昇給も、総合職に比べると遅く低いです。
しかし、配置転換や職種転換の可能性が低いので、やりたい仕事や、慣れた仕事を長年極めることができるというメリットがあります。
例えば事務職として採用されれば、ずっと事務職として働ける可能性が高く、働きやすさでは総合職よりもメリットがあるでしょう。
総合職とは
総合職とは、配置転換や職種転換の可能性のある業務です。
転勤を伴う場合もあります。
一般職と比べると責任が重いため、給与が高く、昇給が早い場合が多いです。
いずれは管理職になりたいなど、出世願望がありバリバリ働きたい方にお勧めです。
職種転換により、慣れない業務や、やりたくない業務に転換させられてしまう場合もあるというデメリットがあります。
しかし逆にいうと、自分の思いもしなかった適職を発見するきっかけになるかも知れません。
例えば、事務職として総合職採用された方が、嫌々ながらも営業職に転換となった後、自分には営業が向いていたと気付き生き生きと働いている、というのもよく聞く話です。
一般職と総合職の違いとは?
一般職と総合職、それぞれメリット、デメリットがあります。
一概には言えませんが、プライベートの時間を充実させ自分のやりたいことを極めたい方は一般職、出世願望があり様々な可能性を見つけたい方や、色々なキャリアを積みたい方には、総合職をお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
これから就職活動をする方は、自分のやりたいことを見極めましょう。
一般職、総合職どちらでも、生き生きと働けるような会社を見つけられると良いですね。
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