あなたは“カップ麺”と言われて頭の中に何を思い浮かべますか?
カップヌードルを思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。
ですが、カップラーメンとカップヌードルには決定的な違いがあるのを知っていましたか?
どう違うの?と聞かれたときにすらすら答えることが出来るようにしたらなんとなくかっこいいですよね。
ということで今回は“カップラーメン”と“カップヌードル”の違いについてまとめました。
カップラーメンとは
カップラーメンというのは、カップの中に入っていてそのまま作ることが出来るインスタントラーメンの事を言います。
袋に入っているインスタントラーメンに比べ、カップが食器そのものになりますので鍋や食器を洗う手間が省けるのも嬉しいですよね。
カップラーメンは日本で一番最初に作られたものなんです。
さすが日本、すごい技術です。
カップヌードルとの違いって何?
カップヌードルは、カップの中に入っていてお湯を注ぐだけで作ることが出来るインスタントラーメンの事を言います。
カップラーメンと同じですよね。
作り方も、お湯を注いで3分待つだけなので同じです。
しかし、カップラーメンはたくさんの会社が作ることが出来ますが、カップヌードルは日清食品さんしか作ることが出来ないのです。
それもそのはず、カップヌードルというのは日清食品が商標登録をしている“商品名”なのです。
同じ日清食品から発売されているロングセラー商品の“チキンラーメン”も、カップヌードルと呼ぶことは出来ません。
チキンラーメンは世界で初めて作られたカップラーメンであると言われていますが、実はそれ以前にもインスタント食品として販売されていたんです。
しかし全然売れなかったため、認識違いとなっているんです。
ちなみに長い歴史を持つカップヌードルですが、売れ筋第3位はカレーヌードル、第2位はシーフードヌードル、そして不動の第1位はレギュラーカップヌードルとなっています。
まとめ
今回はカップラーメンとカップヌードルの違いについてまとめました。
カップラーメンという総称の中にカップヌードルがあり、日清食品が商標登録をしている《商品名》であることが分かりました。
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