今はテレビだけでなく携帯でも天気予報を見られる時代になってきました。

テレビより携帯の天気予報がリアルタイムで教えてくれるので、ついつい信じてしまいますよね?

今日は午後から60%の降雨量がありそうですとか見たら傘を持参して外出したりしちゃいます。

買い物へ行く前の主婦は、洗濯物を干して外出したいけど雨が降りそうだからと調べると降水量が…なんて経験はあると思います。

あまり気にして見てない人が多いかも知れませんが、降雨量と降水量とは何か疑問に思いませんか?

そこで、その両者の違いを調べてみました。

降雨量 降水量

降雨量と降水量は同じ?

降雨量と降水量。

そこまで聞き慣れた物ではないけれど梅雨時期になると良く耳にするのでは無いでしょうか?

梅雨時期はジメジメとしてとても不快ですよね?

梅雨時期の天気予報を見ると降雨量◯mmなど見ますが、数字が大きければ大きいほど傘などを用意して出掛けると思います。

ですが、多くの人は降雨量と降水量の意味を知らないで用意しています。

では、降水量と降水量の違いとは何か?

降雨量

テレビの天気予報などで良く聞く降雨量とは読んで字のごとく雨だけが降った量です。

雨量計で1時間に降った雨の量を測った物が降雨量◯mmと言われます。

例えば、雨が降っていたけど気温が下がって雪に変わったら降雨量とは言いません。

純粋に雨だけの量の事を降雨量として表します。

降水量

一般的に降雨量より降水量の方が良く聞くのでは無いかと思います。

降水量とは、雨量計で1時間に降った雨や雪、あられ、雹、霜などを全て水に換算した時の量の事を言います

なので、初めは雨が降っていたけど気温が下がって雪になったら降水量として表されます。

ここが降雨量との違いともなります。

降雨量と降水量の根本的な違いは、雨だけの量か雨の他にも雪や雹など水に換算した時の量の違いで言い方が変わります。

純粋に雨だけか雨以外も含めるかの違いなのです。

天気予報などで言われる量は1時間当たりの量を指して言っていますので、違いが分かれば対処の仕方も必然的に変わってきますね。

スポンサードリンク

まとめ

降水量と降水量の違いが分かれば聞かれた時も胸をはって教える事が出来ます。

天気予報を聞いていても理解が出来るので、天気予報を聞く事が楽しくなってきます。

少しの違いですが降雨量として知らされたら準備も変わるのでは無いでしょうか。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク