ホットケーキに欠かせないケーキシロップですが、はちみつとの違いは何でしょうか?
ここでは、ケーキシロップとはちみつの違いを調べて見ましょう。
ケーキシロップについて
ホットケーキや料理にちょっと甘味が欲しい時にはちみつよりもケーキシロップがおすすめです。
ケーキシロップは、ぶどう糖果糖液糖、水飴、香料、カラメル色素で出来ています。
これはメープルシロップ、ハチミツとは全く違いますが、ハチミツを食べてはいけない年齢の小さなお子さんや、ハチミツが苦手な方には最適です。
大手メーカーにはメープルシロップの製品がありました。
メープルシロップはサトウカエデの樹液を集めて沸騰させ濃縮したものです。
ハチミツは好みがありますので、ちょっとケーキシロップを加えるた風味が豊かになる事があります。
はちみつとは
はちみつは文字通り、ミツバチが集めた花の蜜から作られます。
ミツバチは大きく分けて、日本本来の野生のニホンミツバチと、輸入されたセイヨウミツバチがいます。
養蜂には移動養蜂と定置養蜂があります。
移動養蜂は定まった花の開花に合わせて各地を移動して養蜂する事なのに対し、定置養蜂は定まった土地で次々に咲く花の蜜を集めて養蜂することです。
移動養蜂は経費が掛かるために最近は少なくなっています。
では、どんな花がはちみつになるのでしょうか?
れんげ草やクローバーが広く知られているようです。
りんごの花から摂れるハチミツはクセが無く、食パンにそのままつけて食べられるそうです。
また、とちの木は大木になるので数多くの花が咲き、多量の蜜がとれるそうです。
いずれにせよ、一匹のミツバチから摂れるはちみつは一生でティ―スプーン1杯ぐらいだそうです。
貴重なものだけに上質のものになると高額になります。
まとめ
ケーキシロップは人工的に作られたものであるに対し、はちみつは天然由来のものです。
はちみつは栄養価が大変高く美容効果もありますが、小さなお子さんに食べさせる際は注意して下さいね。
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