皆さんはこの3つの宿泊施設の違いをご存知ですか?
何となく同じイメージを持つこの3種類。
実は、決まった条件や定義などはあまりなく〇〇風のような違いになっている事があります。
それでは違いをひとつずつ見ていきましょう。
ペンション・コテージ・ロッジとは
建物の外観や大きさ、周辺にある施設などによって何となく違いがあるようです。
ペンションとは
ペンションとは主に洋風の建物で民宿のようなイメージです。
民宿と同じで、ほとんどのペンションが家族で経営している事が多く民家を大きくしたような建物であることが特徴です。
基本的にお風呂は共同で、食事も食堂などで食べる事が多いです。
コテージとは
コテージとは、いわゆる別荘風の建物で戸建てのものを言います。
トイレやキッチン、お風呂場などは付いていますが利用者が施設を管理するので、自分達で支度をする必要があります。
食事のサービスなども付いていません。
ロッジとは
ロッジは、山小屋風の宿泊施設になります。
そのため、必要最低限のシャワー・トイレなどは付いていますがイメージとしてはコテージよりも少し狭く小さくした建物です。
もちろん、食事も自分達で用意しなくてはいけませんので、よくキャンプやスキーなどを目的に訪れた方が利用します。
しかし、コテージとロッジはあまり厳密な違いはなく同じように扱っている所も実際にはあります。
そして利用料もそこまで差はありません。
まとめ
いかがでしたか?
ペンションは、ホテルとしての一定の条件を満たしていない宿泊施設で民宿のようなサービスを受けられますが、コテージやロッジは基本的に宿泊施設を借りるという感覚かもしれません。
そして、コテージとロッジには厳密な決まりがないためコテージと思って行ったらロッジだったなど、経営者側が名前をイメージでつけている事もあるため気になる方は利用する際に必ず設備などの施設情報を確認してからの方が良いでしょう。
今のあなたにおすすめの記事