あなたは幽霊を見たことありますか?
話を聞いただけでもトイレに行けなくなる人もいますよね!
しかし、お化けと幽霊、妖怪の違いを説明してって言われて、はたして完ぺきにすることは出来るのでしょうか?
あなたが見たのはもしかしたら幽霊じゃなくお化けかもしれない。
ということで、今回は“お化け”と“幽霊”と“妖怪”はどのような違いがあるのかや、特徴についてまとめました!
お化けと幽霊と妖怪の特徴
お化けは、化け物、普通と違って気味が悪いもの、気味が悪いほど大きなもの、という意味があります。
お化けカボチャ、なんていいかたしますよね。
幽霊は、亡くなった人が仏になれず、生きていた時の姿でこの世に表れたとされるもののことをいいます。
また、実際にはないのに(いないのに)あるように見せかけたもの(幽霊部員など)のという意味もあります。
妖怪は、人の理解を超えた怪しい姿をしていて、不思議な力を持つもののことをいいます。
お化けと幽霊と妖怪の違いや使い分け
上記のことを見てみると、幽霊が一番わかりやすいですね。
元々はこの世に生を持っていて亡くなった人ということで、動物の霊といいますが実際は人間ではないので“お化け”に分類されます。
きつねやたぬきが化けるのも“お化け”ですね!
では、ろくろ首や口裂け女はどうでしょうか?
人間の姿をしていますよね。
嫌なことがあり、亡くなったのち妖怪になって人を驚かせているといいますが、それだと幽霊に分類されてしまいます。
実は妖怪というのは、亡くなったものではなく生きているものなんです。
元々人間だった女性が嫌なことがあって口が裂けてしまい、妖怪になってしまったのです。
このように違いや使い分けがありますが、どれも出てきたら怖いもの、ということでは同じですね!
まとめ
今回は“お化け”、“幽霊”、“妖怪”の違いについてまとめました!
お化けは人間ではないもの、気味が悪いもののことをいいます。
幽霊は元々人間だったが亡くなってからこの世に残ってしまったもの、妖怪はそもそも亡くなっているものではなく、怪しい姿で人を驚かすもの、という違いがあることが分かりました!
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