あなたは美人と美女ってどう違うのかを聞かれてすんなりこたえることが出来ますか?
なんとなく違う気もしますが、何が違うのかいまいち分からないですよね。
ということで、今回は美人と美女の違いについてまとめました。
美人と美女の定義
美人とは、女性だけではなく美しい人全般、つまり男性や子ども、大人やご老人などにも使うことが出来ます。
美女は女性としての美しさを感じることをいいます。
小悪魔的な魅力を兼ね備えている人にも多いような気がします。
美人と美女の違い
以前、テレビ番組で《美人と美女はどちらがより美しいのか》というテーマをやっていました。
その時の結果は、美人よりも美女の方がより美しい、という結論が出ていました。
美人というワードは使う機会が多く、価値が下がります。
これを《価値逓減の法則》といいます。
確かに、『あの人は美人だね』とはいいますが、『あの人は美女だね』とはあまり言いませんよね。
このことから、美人という言葉は軽々しく使うことが出来ても、美女という言葉はなかなか使えないという事になります。
また、美女には色っぽさや艶っぽさが備わっています。
美人には頑張って努力を続けていけば手が届きそうな感じがしますが、美女にはどれだけ努力をしようとも、どれだけ相手に近づこうとも手の届かない存在だと言えます。
美人な人に『あなたはとっても美人ですね』とは言えますが、美女に向かって『あなたはとっても美女ですね』なんて、なんか恐れ多い気がしてしまいますよね。
まさに高嶺の花、ですね。
収納美人や素肌美人、等の言葉がある通り、美人は人として美しく、美女は女性として美しいんですね!
結局は個人の好みや捉え方の問題でもあるのですが、やっぱり美人も美女も見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
最近では美少女や美魔女という言葉もよく使われるようになりました。
この先も様々な『美』のカテゴリーが出てきそうな予感がしますね。
まとめ
今回は美人と美女の違いについてまとめました。
『美人は女性だけではなく男性やその他のものにも使える』
『美女は女性としての美しさを感じさせる人の事』
という事が分かりました。
他に明確な違いはなく、あなたが見た瞬間にその人のことを美人と思うか美女と思うか、個人の捉え方ひとつということになります。
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