振込みと送金はどちらも相手に金銭を送ることです。
遠く離れた相手に直接金銭を渡さずに済むので便利な方法です。
しかし、その意味は少々違うようです。
振込と送金の違いについて
ゆうちょ銀行や都市銀行の通帳に記載されたフリコミ、送金の文字どこが違うかわからなくなる人も多いようですね。
振込と送金の違いについて考えて見ましょう。
振込
振込とは、送金の一種でオークションやインターネットショッピングで買った商品の代金、光熱費や公共料金、税金等の払込みに使われる言葉です。
多くは代金を払う為の伝票を使います。
専用の振込み用紙を用いて、相手が利用している金融機関に金銭をATMや窓口で金銭を振込みます。
今はATMにもペイジーが用意されているので便利ですね。
一般的に振込みとは自分利用の銀行から他行への取引を言います。
同銀行間での振込みは振替と言っています。この時に手数料がかかります。
同銀行間の取引でも手数料がかかる事が多く、無料のところは少ないです。
送金について
次に送金についてお話しましょう。
続いて送金とは何なんでしょうか?
送金とは相手に手渡しでは無く、銀行振込や現金書留、郵便為替などの方法でお金を送る事です。
現金書留や郵便為替も利用出来ることから、振込みとは違うことが解ります。
まとめ
以上のように振込と送金の違いについて述べて来ました。
振込、送金をする度に手数料がかかります。
同じ金融機関でも手数料がかかってしまうと考えてしまいます。
何故?と。
支店が違うから?
他行あてだと3万未満648円 3万以上だと864円結構高いです。
近畿大阪銀行なら、同銀行で通帳がある場合は振込料はかかりません。
子どもへの送金なら近畿大阪銀行がおすすめです。
但し営業時間外は振込手数料はかかります。
他にも無料になる銀行があるのですが、色々な制約があるわりには限られた回数しか無料にならないので、お得感はあまりありませんね。
振込、送金は便利ではありますが、手数料の問題など課題も多いなと感じます。
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