最近ではよくテレビでも耳にするようになった“リフォーム”と“リノベーション”。

どんなことをするのか、どのような意味があるのか知っていますか?

同じものだと考えられがちのこの二つの言葉ですが、実は明確な違いがちゃんとあるんです。

家を直すときに間違った伝え方をしてしまわないように、しっかり使い分けをできるようにしておきましょう!

ということで、今回は“リフォーム”と“リノベーション”にはどのような違いがあるのかについてまとめました!

リフォーム リノベーション 違い

リフォームとリノベーションとは?

リフォームとは、古くなったものに手を加え、新しいものに作り直すことをいいます。

建物などの改築、増築、改装をすることも表しています。

リノベーションとは、建物に大規模な工事を行うことをいいます。

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リフォームとリノベーションの違い

リフォームは、悪い状態のものを回復させ、新品、新築の状態に持っていくことをいいます。

マイナスの状態だったもの、つまり汚れがあったり穴が開いていたり、壊れている部分を元の状態(ゼロの状態)に戻します。

リノベーションは、マイナスの状態やゼロの状態にあったものをプラスの状態に持っていくことをいいます。

たとえば、壊れていたものやこうしたほうがいいなと思うものを元の状態よりも使いやすく、より快適に直すということですね!

キッチンやトイレ、浴槽などの一部の小規模工事はリフォーム、間取りを変えたり暖房設備を変えるなど大規模の工事はリノベーション、という使い分けをします。

まとめ

今回は“リフォーム”と“リノベーション”の違いについてまとめました!

リフォームはマイナスの状態にあったものを最初と同じ状態に戻すことや小規模工事のことをいいます。

リノベーションはマイナスやゼロの状態にあったものを最初よりも使いやすい状態にしたりきれいなものにかえることや、大規模な工事を行うことをいいます。

同じように感じますが、最初に伝え方を間違えてしまうと後から混乱してしまうことにもなりかねないので違いをしっかり覚えておくと良いでしょう!

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