イベント告知や案内と様々な所で見かけるパンフレットやリーフレット。
手に取って何度も見た事があるかと思いますが、何となく違うだろうなとは思ってもその違いを説明しろと言われるとハッキリと答えられる人は少ないと思います。
もし『パンフレットやリーフレットってどんな違いがあるの?』と聞かれても答えられる様に、その違いを紹介したいと思います。
パンフレット・リーフレット・チラシ違い
映画館に行った事がある人なら、その映画のパンフレットを手に取り見た事があると思います。
新聞の折り込み広告としてチラシが入っているのも見た事があると思います。
では、それぞれ何が違うのか?1つずつ説明します。
パンフレットとは
パンフレットとは製本されていない冊子の事を言います。
製本されてないって?と思うかも知れません。
装丁やハードカバーが付いていない物の事です。
パンフレットは特にマーケティング・コミュニケーションを中心に広く商用にもなります。
商品の説明書や指示書き、催し物の宣伝用資料など様々な目的で作られます。
リーフレットとは
リーフレットは宣伝や広告・案内・説明などする為に一枚の紙に刷られ、二つ折りか三つ折りにされた印刷物の事を言います。
パンフレットも説明や案内などに使いますがパンフレットとの違いは一枚の紙であるかどうかでありますがリーフレットは一枚の紙に凝縮して書いてあります。
良く見る場所としたら博物館などの入り口に館内の案内としてあったりします。
他には家電メーカーから送られてくる事もあります。
チラシとは
チラシとは『散らし』とも言い、マスコミュニケーションの媒体として用いられています。
基本的には一枚刷りの印刷物の事です。
大量に印刷されたチラシは撒き散らしていかないと宣伝効果は低く、宣伝方法として配布したりデパートなどの入り口の案内板に貼ったり、駅や空港などのチラシ置き場などに置いて手に取ってもらう方法があります。
良く目にするチラシは新聞などの折り込み広告として入っていたり街頭で配ったりなどでは無いでしょうか?
パンフレット、リーフレット、チラシの違いは基本的には宣伝や案内などを目的としていますが、宣伝方法や折り方などで呼び方が変わってきます。
パンフレットは小冊子、チラシは一枚刷りの宣伝広告、リーフレットは二つ折りや三つ折りになった宣伝広告と言う訳です。
まとめ
呼び方や宣伝方法に違いはありますが、基本的には宣伝や案内をする為の物です。
知らず知らずのうちに、目にしていますが気付かない物でもあります。
もし、どこかで見つけたらパンフレットなのかリーフレットなのか教えてあげましょう。
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