女性の皆さんは、お化粧をするときに唇に何を塗りますか？
唇のメイクアップは、お化粧の仕上げに欠かせないものです。
最近は様々な化粧品があります。
今回は、口紅とリップとグロスの違いについて紹介いたします。
口紅とリップとグロスについて
口紅とリップとグロス、全て唇に付ける化粧品ですが、それぞれこんな違いがありました！
口紅について
口紅とは、ルージュともいいます。
ルージュとはフランス語で、赤色という意味の言葉です。
英語ではリップスティックといいます。
1990年代までは赤が主な色でしたが、現代ではオレンジやパープル系など様々な色があります。
油分を含んでおり、服につくと汚れが落ちにくいのが特徴です。
形はスティック状になっており、直接唇に付けることができます。
口紅の歴史は古く、約7万年前に悪魔が口から入るのを防ぐために唇に赤を塗ったことが起源とされています。
口紅を塗ることで赤が際立ちセクシーに見えたり、顔色が良く見える効果もあります。
リップについて
リップとは、英語ではリップバームといい、唇の乾燥を防ぐために塗るものです。
特に冬などは唇が乾燥しひび割れたりしやすいため、唇にリップを塗って保湿します。
最近は、色付きのリップもありますが、リップの目的は化粧でなく保湿なので、口紅ほどの発色効果はありません。
はちみつやローズなど、匂い付きのものもあります。
グロスについて
グロスとは、リップグロスの略です。
口紅の上に塗って、唇に光沢や、艶っぽさを出すための化粧品です。
唇をセクシーに際立たせ、色っぽく見せる効果があります。
口紅に比べると落ちやすいため、飲み物や食べ物を食べたときに落ちてしまうことが多く、何度も塗り直す必要があります。
それぞれの違いは？
口紅は色落ちしにくい化粧品、リップは保湿するためのもの、リップグロスは口紅に重ね塗りして光沢や艶感を出すためのものです。
そのため、塗る順番としては、リップ→口紅→グロスの順が良いでしょう。
まとめ
化粧品や、化粧の仕方にはそれぞれ好みがあります。
ナチュラルにしたいとき、ばっちりメイクアップしたいときなど、状況に合わせて、化粧品を使い分けましょう。
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