お店や写真で見てもマフィンとカップケーキを見分けられる人は意外と少ないかもしれません。

どちらも小さな紙製のカップに入っていることも多く、甘いものもありデコレーションのように可愛くなっているものも見られます。

マフィンとカップケーキは違う食べ物です。

その違いについて触れていきたいと思います。

マフィン カップケーキ 違い

マフィンとは?

種類を言えば菓子パンになります。

形は大きく二種類あり、平らで円形をしていて見た目からパンと分かる形です。

もう一つはカップケーキと間違えてしまう型に入れた小さな形です。

円形をイングリッシュ・マフィン、カップタイプをアメリカ式マフィンと区別できるそうです。

一般的にパンにはイーストを使うのに対し、アメリカ式のマフィンではベーキングパウダーを使って膨らませます。

元々朝食や間食用として食べられてきました。

売ってあるものも甘いものが多くおやつ感覚で食べる人も多いのではないでしょうか。

フルーツなどを入れて焼くことが多かったのですが、最近では野菜やスモークサーモンなどを入れた甘くないものも出てきており、外国ではしっかりと区別が付けられています。

マフィンのトッピングは焼きあがって上に乗せるのではなく、生地に混ぜて焼くのが特徴です。

カップケーキとは?

マフィンに対しカップケーキは名前にもあるようにケーキの一種です。

形はよく見るように小さなカップに入れて焼かれたものです。

マフィンとは違ってケーキなので甘いお菓子であり、最近ではクリームやチョコ以外にも様々なものでデコレーションされたものも増えてきています。

マフィンは生地にトッピングを混ぜて焼くのに対して、カップケーキは焼きあがってからデコレーションをするので見分ける一つの方法になりますね。

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材料の違い

油脂の材料では、マフィンはオイル、カップケーキはバターを使用します。

他の材料では、マフィンは小麦粉の比率が高いのに対して、カップケーキは油脂・卵・砂糖の比率が高いようです。

まとめ

マフィンは菓子パンで、カップケーキは洋菓子です。

どちらもカップタイプを見ることが多いですが、マフィンの中には平らで円形をしたイングリッシュ・マフィンもあります。

トッピングも混ぜて焼くのがマフィンで、カップケーキは焼きあがってからデコレーションをします。

材料にも違いがあるので作るときは材料で、買う時は見た目で判断すると良いでしょう。

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