《水》と一言で言っても、大きく分けて“軟水”と“硬水”に分けられます。

『そんなこと知ってるよ~』と思っていても意外と何がどう違うのか知らない人が少なくないんです。

私もその一人でした!

ということで、今回は“軟水”と“硬水”の違いについて詳しくまとめました。

軟水 硬水 違い

軟水と硬水の違い

“軟水”とは、マグネシウム含有量が低いお水のことを言います。

赤ちゃんが飲んでも安心できる一般的なお水です。

日本の水道水も軟水です。

“硬水”とは、マグネシウム含有量が多く含まれているお水のことを言います。

よく妊婦さんの便秘薬としてマグネシウム(鉄分)が処方されるほどなので、たくさん飲んでしまうとお腹がゆるくなってしまいます。

硬水にはカルシウムとマグネシウムが多く含まれているので、血液をサラサラにしてくれる効果があります。

 

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硬度とは?

普段飲んでいるお水は、硬度によって軟水と硬水を分けています。

硬度とはマグネシウムとカルシウムがどれだけ含まれているかを表しています。

カルシウムとマグネシウムの濃度が濃いものは口に入れた瞬間重たく、そして苦く感じます。

さらにのどごしも引っかかる感じがありますね。

これが硬水です。

コントレックスやペリエ、エヴィアンなどは硬水に分類されています。

濃度が低いものはまろやかでのどごしも良く、とても飲みやすいです。

これが軟水です。

水道水や国産のミネラルウォーターは軟水に分類されています。

硬水ダイエットという言葉がありますが、読んで字の如く硬水を飲むことによってダイエット効果があるのです。

硬水にはミネラルが含まれていて、脂肪燃焼や基礎代謝を上げる効果があります。

さらに脂肪の吸収を落とし、便秘の改善にも効果があるのでダイエットに良いとされているんです。

しかし先ほども言った通り飲みすぎないように注意しましょう。

まとめ

今回は“軟水”と“硬水”の違いについてまとめました。

軟水とはマグネシウム含有量が低く、まろやかで飲みやすいお水のことをいいます。

硬水とはマグネシウムやカルシウム、ミネラルの含有量が高く、重みや苦みを感じます。

しかしダイエットに様々な効果があるので人気があります。

最初は硬水は飲みにくいと思います。

硬水の中でも硬度が違うので、高度の低いものから徐々に慣れていくと良いでしょう。

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