話し言葉としては同じなのに文字にすると漢字も違えば意味も違う!

日本語にはそんなややこしいものが多数存在しています。

《追及、追求、追究》もそのうちの一つです。

二つの言葉だけでもややこしいのに三つもあるなんて。

ということで、今回は“追及”、“追求”、“追究”はどのような違いがあるのかについてまとめました。

追及 追求 追究 違い

追及や追求、追究の意味とは

まずは辞書でそれぞれの意味を見ていきましょう。

  • 追及とは逃れようとするものをどこまでも諦めずに調べ、追い詰めること、また、問い詰めるという意味があります。
  • 追求は、目当てのものをどこまでも追いかけて手に入れようとすること、また、追い求めることをいいます。
  • 追究は、学問などで分からないことをどこまでも諦めずに調べ、はっきりさせることをいいます。

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追及と追求と追究の違いや使い分け

なんとなく分かりますがいざとなったら迷ってしまいそうですよね。

『追』の字の後にどの文字がつくか、で見分けます。

何かを及ぼした人、たとえば害を及ぼした人を追うことは追及です。

《犯人》は追及しますよね!

何かほしいものがあるのになかなか手に入らなくて求めることは、尾って求めるので追求と書きます。

分からないことはとことん研究して分かるようにしたいので追求と書きます。

それでも悩むときは、何に対して使うかだけ覚えておきましょう!

人に使う場合は追及、物に対して使う場合は追求、形のないものに対して使う場合は追究です。

  • 追及は、『責任を追及する』、『犯人を追及する』というように使います。
  • 追求は、『利益を追求する』、『理想(手にしたいもの)を追求する』というように使います。
  • 追究は、『真理を追究する』、『原因を追究する』というように使います。

まとめ

今回は“追及”、“追求”、“追究”の違いについてまとめました!

追及はとくに人に対して使うもので、逃れようとしているものを追うことをいいます。

追求は主にものに対して使うもので、目当てのものを追うことをいいます。

追究は形のないものに対して使うことで、どこまでも諦めずに研究することをいいます。

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